【基本】営業職の種類を把握 営業職の種類はたったの2種類

営業

気が付いたら、営業職として8年目。

現在は医療機器メーカーとして3社目です。

やっぱり転職をしている人は珍しいのか
営業職の知人とこんなやりとりになりました。

営業ってやっぱり会社が変わると違う?
営業って種類がいっぱいで何が良いんだか分からないよね

かまこう
かまこう

もちろん会社が変わると違うよ
営業の種類はそんなに多くないよ
確かに企業とか商品は多いけどね

やっぱり変わるんだね

営業の種類って多くないの?
ちょっと分かってないのかもしれない

かまこう
かまこう
 

僕なりの種類分けかもしれないけど
分かりやすさには自信があるよ
良かったら説明するよ
営業職の種類を把握することで3点メリットがあるよ

営業職の種類を把握する事によるメリット

①今の営業職としての立ち位置が分かる

②企業研究で役に立つ

③この種類を基準にすると理解がふかめやすい
この記事はこんな方におすすめです。

・他にどんな営業があるか知りたい

・営業職に就職、転職を考えている

・営業職について把握しておきたい

営業職の種類 結論:営業職は2種類

※ここでいう、営業職の種類とは
分かりやすく種類を説明するためのかまこうの主観です

営業職の種類について説明させていただきます。
結論から言うと、

営業職は
有形商品を売るのか
無形商品を売るのか
の2種類で分けられます

有形商品とは、目で見えて、手でさわれる商品です。

例:車、家電、家、医療機器など

無形商品とは、
言葉の通り形のない、見えない、さわれない商品です。

例:生命保険、株式、
サービス(コンサルティング、マーケティング)など

ちなみに、かまこうは

1社目は医療機器なので 有形商品
2社目は生命保険と運用商品だったので 無形商品
3社目現在は、医療機器なので 有形商品

の営業ということになります。

では、営業職の種類2種類を把握しましたね。

これによって、3つの点でメリットがあります。

今の営業職としての立ち位置が分かる

現役の営業の方に質問です。
あなたは営業職としての自分の立ち位置を把握してますか?

自分が有形商品を扱っているのか
無形商品を扱っているのか

もしくは両方扱っているのか、まず把握しましょう。

把握できると、
例えばどんな仕事をしているのか聞かれたときに
分かりやすく説明できるようになります。

説明例:コンデンサの営業

コンデンサという電子部品の営業をしています。

営業の種類でいうと有形商品です。

とはいえ、同じ有形商品の中でも車とは違って、
部品ですので皆さんが目にすることはありません。

でも、車のエアコンにコンデンサが使われています。
コンデンサがないとエアコンが使えません。

エアコンが無かったら夏などゾッとしますよね。

陰ながら社会に貢献しているコンデンサが大好きです。



などのように取り扱ってる商品が
有形なのか無形なのか説明してあげることで、
自分の仕事を分かりやすく伝えることができます。

自分の仕事を分かりやすく伝えれることは
今の営業職としての立ち位置を分かっている
ことになります。

企業研究で役に立つ

営業職に就職、転職するときに
最終的には1社の企業に就職する訳ですが、

膨大な企業から選ぶ上で
ぜひ着目して考えてほしいのは
有形商品を扱うのか、無形商品を扱うのか です。

有形商品と無形商品で実際の業務はどう変わるの?
何が違うの?と気になるかもしれません。

それについては違う記事で書いていこうと思っています。

例えば、どう着目して考えるのかというと

SNSマーケティングシステム会社の場合

この企業はSNSマーケティングのシステム
を扱っているから無形商品だな。

どんなシステムかはHPの内容から分かるけど・・・
実際にどうお客様に提案しているんだろう?

よし、面接のときに聞いてみよう。

呼吸器メーカーの場合

呼吸器だから有形商品だな
使用するのは医者だろうな。
実際にさわって使ってるだろうから詳しいだろうな。

未経験OKってなってるけど
教育体制はどうなってるんだろうか?

よし、面接のときに聞いてみよう。

などのように、
まずは有形商品か無形商品かで整理して、
その上で疑問点を調べたり

分からなかったらメモを残し、面接のときに聞く。
経験者が周りにいるのであれば
その人に聞いてみることができますよね。

企業研究の時にぜひ実践してみてください。

この2種類を基準にすると理解が深めやすい

今回は、営業職を把握する上での基本のお話をさせていだきました。

しかし、正直、もう少し押さえておきたい情報があります。

以下の4点です。
※今後これらテーマについても記事をあげていきます

・有形商品の営業の特徴は?
・無形商品の営業の特徴は?
・営業先は法人か個人か、それぞれの特徴は?
・営業先は既存顧客か新規顧客か、それぞれの特徴は?

今回の、営業職の2種類を基準として
もっと深堀していくことで、より営業職について理解が深まります。

営業職について理解が深まれば、

営業職としてイメージ通りの仕事内容の企業に就職できる

営業を経験してなくても営業の目線に立てる

営業職から協力を受けやすくなる

などたくさんのメリットがあります。
きっとあなたのお役に立てるはずです。

最後までお付き合いいただきありがとございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


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